人頭税石・古墓群

【宮古島市】 (4/21記事目)
宮古神社からほど近い場所に、王府時代の史跡群があります。
今回は有名な人頭税石を見に行きました。
立派な看板があり、道路のすぐそばにそれはありました。
民家の入り口付近で、広さは2畳ほどの小さな史跡。


写真は撮りませんでしたが、自分と比べたら“課税対象者”になりました(^^;)。
ホテルへ向かう途中に豊見親墓(とぅゆみみゃはか)古墓群がありました。
せっかくなので見学することに。
今回は3墓のうちの2基、仲宗根豊見親の墓知利真良豊見親の墓です。
これら古墓群、御嶽群は30基近い大史跡群になっていました。

1基目は仲宗根豊見親の墓です。
入ったときはオーッ!!と凄さを感じたのですが、あっという間になくなりました。
墓前も墓地内もかなり汚れていたのです。
ゴミが放置され、山積みになり、水汲み場もかなり荒廃していました。
せっかくの遺跡であり、しかも墓地ということですごく残念な光景でした。
(これはあとの石垣旅行でさらに痛感することになりました)

2基目は知利真良豊見親の墓です。
こちらも草が放置され、ゴミが散乱し、史跡というには残念な光景でした。
歴史遺産でもあり、墓地ですから、それなりの管理をしてほしいです。
歴史的なものを見学するのは好きですが、この古墓群はあまりお勧めできません。
半日を目一杯動いたので疲れ、ホテルにチェックインして休憩。

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