ワット・プラ・マハ・タート

【タイ国アユタヤ県】
４番目の訪問地 『ワット・プラ・マハ・タート』
ここもビルマ軍によって破壊され、ほとんど何も残っていません。３００体近くあった仏像は全て頭を切り取られてビルマ軍に略奪されたそうです。本当に破壊され尽くしたそうです。
仏塔跡地。高さは約４４ｍあったそうです。煉瓦製のため、台座も傾き始めています。でも、なにげに綺麗なんです。
菩提樹の木の下に、切り取られた頭が放治されたそうで、何百年と経つうちに、木の根・幹にとらわれた仏頭がだんだんと上に上がってきたそうです。写真を撮るときは、この仏頭より下になるようにしないとダメだそうで、その注意書きが“日本語”で書かれています。